あと、ものすっごく重要だと思うのが、

今や情報化社会なので、有益な情報がそこかしこにあふれていますよね。

だからこそ、事前にしっかり情報を集めて整理しておかないと、慌てているときは必要な情報を適切に集めるってなかなか難しそうです。

身の回り品については災害時用の色々な物品をあらかじめ準備している方多いと思いますが、忘れがちなのが・・・。

充電式のミニ扇風機とか、非常時用のラジオ、PC、タブレットなど。

携帯用のバッテリーを用意しているとしても、直前にしっかり充電しておきたいですね。

あと、バッテリーを長持ちさせるためのスマホの設定（省エネモードなど）を確認しておくと、いざというときに役に立ちそうです。

建物そのものにも点検が必要です。

特に、窓はしっかり対策をしておかないと、風で飛ばされたものがぶつかって割れてしまいかねません。

雨戸があれば閉めておけばよいのですが、雨戸がない場合は窓ガラスにフィルムを貼ったり、段ボールや板を設置してしっかり固定しておくと良いようです。

また、雨漏りの心配がある場合は、気づいたときに修繕しておくことが大切ですが、台風までに間に合わなさそうなときは、荷物を移動させたりブルーシートなどを敷いてバケツを置いておくなどしておくとその時になって慌てなくて済みますよね。

いろいろな準備が必要になりますが、まずは建物の外周りについて。

たとえば

・自転車

・植木鉢

・ベランダの洗濯用品

・エアコンの室外機

・お子様の遊び道具

・ゴミ箱

・日よけのためのすだれ

などなど。

風で飛ばされる可能性のあるものを固定したり屋内に移動しておくと安心です。

あと、雨どいの排水溝などにゴミが溜まっているとちゃんと排水出来ずにあふれてくるので、しっかり確認しておくことをおススメします。

防災意識が高まっている現在、災害時の備えとして、非常用の持ち出し袋や非常食をしっかり準備している方、多いと思います。

もちろん、ウエルでも

非常用の飲料水や生活用水、電灯などを各所に配置しています。

ちっちゃい台車的なものもあわせて設置してるので、重いポリタンクでもすぐに運べますよ。

日頃から、非常食や飲料水などは期限をしっかり管理しています。

こういった備えは、台風に限らずどんな状況でもいざというときに必要になってくるものですよね。

では、「台風が直撃するかも」となった時には具体的にどんな対策をすればよいのでしょう。