というわけで、現在のご近所の開花状況はこんな感じになってます。

稲川公園、大物公園、小田南公園はそれぞれ三分咲きぐらい？

尼崎城は咲き始め。

櫻井神社は五分咲きっぽい感じ。

＊管理人の個人的な感覚によるものであって、尼崎市の公式見解とは一切関係ございません。

桜の開花状況って、本当にその樹ごと、枝ごとに差があってなんとも判断しにくいんですよね。

だから標本木を決めるんだなー。

今日はなんだか肌寒いので、桜の開花はあまり進まないかも？

皆さまも、お身体冷やさないよう、暖かくしてお過ごしください。

さて、せっかく尼崎城まで来たのでもう一カ所、尼崎城の斜向かいっぽいトコに鎮座する「櫻井神社」です。

明治15年、尼崎城内に建立された神社で、尼崎城の城主であった櫻井松平家の代々の当主をお祀りしております。

＊明治維新の際、櫻井姓に改名。

尼崎城の城主になられたのは十代目のご当主様からだったそうですが。

なかなか景気よく咲いてるじゃないですかー。

尼崎城とは目と鼻の先なのにこの違い。

やっぱ陽当たりか・・・。

違う違う、尼崎の歴史じゃなくて桜を紹介しようと思ってたんでした。

いやー、ついね。

郷土愛が抑えきれず。

誇り高き尼っこなもんで。

さて、ここからが本題。

尼崎城の桜はどんなもんかなー、と。

ウエルのご近所の桜はちょいちょい咲き始めてるので、尼崎城も期待していたのですが。

あっれー？全っ然咲いてない、と思ったら。

ほんとに1輪、2輪と言ったところですが、咲いてました。

実は、尼崎城の敷地内には図書館があって、この桜はちょうど図書館の北側にあるので、陽当たりがイマイチなのかもしれません。

今週中には咲いてくれると期待しましょう。

尼崎城は江戸時代初期に築城され、幕府の西国支配の拠点として非常に重要な役割を担っておりました。

江戸時代、防衛の拠点であり交通の要でもあった尼崎は、阪神間随一の城下町として発展しました。

「工業の街」とか「競馬・競艇」とかのイメージが強いかもしれませんが、なかなか文化的な歴史を持っているのですよ。

じゃーん。

一昨年に再建された尼崎城。

もとのお城から考えればかなり縮小サイズですが、ちょっとしたお散歩コースにはお手頃な感じです。

コロナ禍でステイホームする前は、「ご近所お出かけツアー」のコースにもなってました。

ちなみに、尼崎城の最後の城主である櫻井忠興公は、「日本赤十字社」の前身である「博愛社」の設立に尽力し、西南戦争の際に敵味方の区別なく戦傷者を救護したのです。

忠興公は、尼っこの誇りでございますΣｄ(ﾟ∀ﾟ)

こんにちは。

ここ数日ウエルのご近所の桜の咲き具合をリサーチして「ご近所桜マップ」を作成していたわけですが。

本日はもう少しエリアを拡大して、わがまち尼崎のランドマークである「尼崎城」の桜もご紹介したいな、ということで。

「そこそこご近所桜マップ」を作ってみましたー。

マップ上の右側まん中らへんの黄色い★がウエル、マップの左側にあるお城が尼崎城です。

尼崎城は歩くにはちょーっと距離があるけどまぁ元気な方ならお散歩の範囲内だし、車なら10分もかからないぐらい、阪神電車で言うと一駅の距離にあって、「そこそこ」ご近所な感じです。

やっぱ「桜×城」って最強ですよね。

城好きの血が騒ぎます(`･ω･´)ﾉ