つい先日まで「今年は暖冬ですね」とあいさつがわりにお話しをしておりましたが、今朝になってビックリ！辺り一面の雪景色。日中も雪が止むことはありませんでした。そこで、皆様と雪遊びをすることにしました。はじめは、「冷たい」などとお話されておられた皆様もいつの間にか夢中になられ、ご覧の通りかわいい「雪だるま」や「雪うさぎ」ができましたよ。

お正月用のしめ縄と門松を作りました。

縄を綯う行程をスタッフも全員で練習し、ご利用者様と一緒にみんなで作ることができました。中にはどうしても縄にならないスタッフがいたりもしましたが、そこはご利用者様がやさしく教えてくださいましたよ。皆様本当に器用ですね。かわいいしめ縄ができたでしょう。

そして、玄関に飾る門松も手作りいたしました。裏山にある松や竹、梅を頂いてご利用者様とご一緒に飾りつけをいたしました。バランスが難しく少し苦労いたしましたが、こちらも素敵な門松ができましたよ。

毎年恒例の「もちつき大会」です。今年も大勢のご家族様にご参加いただき賑やかに開催することができました。

今年は、通常の”杵つき”と、珍しい”台唐（だいから）”という道具を使用してお餅をつきました。写真のような道具なのですが、足を使いながら餅をつくという行程を皆様にも交代で体験いただき大変好評でした。このように餅をつくのは男性のご利用者様やご家族様にお願いし、フロアの中では女性のご利用者様・ご家族様がつきたてのお餅を手際よく丸めてくださいます。また、今年は変わり餅として”みかんもち”（みかんを一緒につきました）を作ってみました。ほんのり甘酸っぱいやさしい味のお餅でしたよ。

皆様の笑顔も、つきたてのお餅のように柔らかく温かい一日でした。

デイサービスにて押し花教室を実施いたしました。毎月ボランティアの先生がお越しくださりご指導いただいておりますが、今回のお題は「クリスマス」ということで、スタッフが用意した大きな下絵の上に色とりどりのお花を貼り付けていただきました。どうですか、賑やかな「クリスマスツリー」の完成です。

きれいに出来たので玄関に飾らせていただいてます。作ってくださった方も他のご利用者様も「きれいね～、上手にできたね～」とにこやかにご覧になられていますよ。

１１月３日、下松市花岡地区にて古くから実施されている「狐の嫁入り」祭りを見学にでかけました。一番の見ものは、狐のお面を付けた新郎新婦の嫁入り行列です。５０名程の厳かな雰囲気の行列ですが、お面を付けた新郎新婦役が誰なのかは毎年秘密にされているのだとか・・・。その他子供達の元気でかわいい神輿や地域の方々の賑やかな出し物など、ご利用者様も一緒に掛け声をかけながらお祭りに参加することができました。ワッショイ！ワッショイ！