こんにちは、はぴね水戸です。
今日は紫陽花についてご紹介いたします。
はぴね水戸には敷地の一角に紫陽花が二株ほど植えてあります。
今回は紫陽花にまつわる話の一つを本日はご紹介いたします。
紫陽花は種類によっては花(正確には花ではありませんが、
今回は便宜上花と呼びます)の色が変わるものと変わらないものが存在します。
では花の色が変わる紫陽花の場合、何を基準に色が変わっているでしょうか?
その答えは土壌のpH(ペーハー)値とアルミニウム含有量にあります。
(pH値は、酸性かアルカリ性かを表す値)
土壌が酸性で、かつアルミニウム含有量が高いと、
紫陽花の花は青色となります。
ですがアルカリ性、ないしは酸性でもアルミニウム含有量が少ないと
紫陽花の花の色は赤色と変化します。
自然界には紫陽花の他にもpH値を測ることのできる植物が存在しますので、
いろいろな植物で試してみるのもいいかもしれませんねφ(‘∀‘*)