離設訓練をしました

離設の意味は「不意に利用者が無断で施設から出て行ってしまうこと」で、「りせつ」という読み方をします。

施設から出るという意思をもって利用者が施設外に出ていってしまうこともありますし、認知症のために場所などを勘違いして不意に出て行ってしまうこともあります。

離設があった時に迅速な対応ができるようにスタッフを離設者役にして、見つける訓練をしました。

今回は前回の経験を活かし、離設者役には「離設訓練実施中」を掲げて出て行ってもらいました。

住宅街をウロウロしていたら、怪しいですからね(;^ω^)

離設があった場合、万が一のことが起きる前に一秒でも早く入居者様を探し出さなくてはならないので、みんな真剣です!