看護師の山崎です。
N様は毎日のように
日光浴をして太陽のパワーを吸収しながら元気になって貰う計画をしております
ご飯の食べる量や開口具合が良くなってきており
少しずつではありますが活気がでてくるようになってきております
ご家族からとても大切にされているN様です。
お孫さんからも、とても愛されており
三男さんは栃木県からわざわざ20分の面会の為に定期的に
面会にきてくれております。
今日はN様に鯉のぼりの準備を見学してもらいました。
『鯉』という魚はとても力が強く流れの速い川でも元気に泳ぎ
滝をも登ってしまうパワフルな魚です。
N様も鯉のようにまた元気になってもらえるように
試行錯誤しながら看護をさせてもらっております
前みたいに自分の力で最後までご飯が食べれるようになることを期待して
活動と休息のバランスを考慮しながらN様の年齢に応じた
アプローチしております
日本では
『子供が鯉のように力強く成長してほしい!』という意味を込めて
こどもの日に鯉のぼりを飾ります。
シーハーツ松戸では
鯉のように力強く生きてほしい!という意味も込めて
利用者様の健康をも祈って鯉のぼりを飾っております。
今のN様には鯉のぼりの力がとても必要な時期となります
天井の鯉のぼりに見守られながら一歩ずつ前進していきたいと思います
今日は天気がよく
気持ちの良い時間をN様と共有しながら日光浴ができました。
たくさん笑ってくれてありがとうございました。