施設長の想い

本年もあと残り8日となりました。

コロナと共に過ごす1年となりましたが、

幸いにも施設内で感染が広がる事はなく過ごす事ができております。

 

本日はクリスマスイベントの日でございました。

以前のように全フロアで集まりイベントを行う事はできておりませんが、

各フロアごとに、それぞれの入居者様に喜んでいただけるようにと、

各職員が1から入居者様の事を考え思考を凝らしたクリスマスイベントとなっておりました。

「どうやったら喜んでくれるかな?」「〇〇さんは〇〇が好きだから」

そんな会話や準備を楽しそうにおこなっている職員を見て

日々、楽しそうに働いている職員を見て

「良い施設だな」と私自身が胸を張って自慢できるなと感じました。

 

私たちはぴね中野坂上では、

「出会ったからには後悔させない」

「私たち自身が入ってみたい施設を目指す」

「あなたで良かったとご家族様、ご本人様から言ってもらえる」

そんな施設作りを目指しおこなっております。

 

『施設なんて嫌だ』

から

『なんて良い所だ』

『ここで良かった』

と想っていただけるように

関わりや関係性作り、環境作り、役割作りを通して

ご本人様が自分らしく活きる為の生活を考えております。

集団生活ではなく共同生活。

一人ひとりの生活があっていいじゃないか。

毎日楽しく活きていく。

だからこそオーダーメイドケアでなくてはなりません。

だからこそもっとより良いサービスの提供を目指し反省、改善が必要になってきます。

 

その想いを実現させるには、

一人ひとりの事を考えるという根っこの部分がとても大切になってきます。

 

それを実現している職員一人一人がとても素晴らしく、

胸を張り、自信を持って皆様へお伝えすることができます。

 

これからももっと良い施設作りを通して、

出会いを大切に、皆様にとって欠けがいのない場所になれますよう精進してまります。

 

そんな事を改めて想わせていただける1日となりました。

 

クリスマスのご様子はまた別の記事でご紹介させていただきます。

お楽しみに!!!

 

施設長 福島