いざ!!出発!!

この大きなリュックサックとショートカットの後ろ姿で、
誰か?わかった方は、病院付き添いに同行したご家族様でしょうか?
そうです!メディス足立で一番フットワークが軽く、勉強熱心な松山相談員です。
メディス足立は医療依存度が高い入居者様が多い為、
救急搬送が頻繁にあります。
急変時は時間との闘いです。
現場から「○○様、吐血しました、救急搬送要請します」と内線が入ると、
松山相談員は、すぐにこの大きなリュックに、対象になる入居者様の沢山の情報と、
事務員から受け取った帰りのタクシー代と(このコロナ禍では、東京都から出る事も多々あります)
少しの食料と水を持って(帰ってくるのに、6時間以上かかる事もあります。)
駆け付けた救急隊とのやり取りをこなし、
家族連絡をし、病院へと向かって行きます。
その後ろ姿は、「入居者様を助けたい!」との思いで、
ピーンと張りつめた緊張感でとても頼もしく見えます。
病院で合流したご家族は、見慣れた顔に会えてホッとしていると思います。
この流れる様に、救急搬送をこなせるのが、
メディス足立のチームワークなんです!