看護師の山崎です。

 

今日は業務終了後にひと息つきながらブログを更新しております。

 

 

今日のブログは

 

 

 

『高齢者』

 

 

について書こうと思います。

 

 

WHO(世界保健機関)の高齢者の定義は

65歳以上を高齢者としております。

 

 

65歳??

 

65以上を高齢者??

 

 

みなさんどう思いますか??

 

 

今の日本の65歳~69歳の方で就業をしている割合は50%になります。

 

2人に1人はなんらかの仕事をしている事になります。

 

 

仕事もしているのに高齢者??

 

 

元気な65歳の方は本当に多いです。

 

 

私の親は

親父が70歳

おふくろが68歳

ともに見た目も高齢者とは思えず

本人達も高齢者という認識はかなり薄いです。

 

あまり自分達が高齢者の自覚をもっていない印象です。

 

 

 

昔の平均寿命は

男性が63歳

女性が67歳

平均寿命をやや超えた年齢を高齢者として定義していたので

65歳以上が高齢者の定義となりました。

 

その高齢者の定義が未だに見直しすることもなく現在の社会でも

65歳以上を前期高齢者

75歳以上を後期高齢者

として区分けをしております。

 

最近の平均寿命も

男性は81歳・女性は87歳で

昔に比べて20歳近く寿命は伸びています。

 

 

私の考えでは

65歳以上で高齢者!

これはさすがに時代に合っていないと思っております。

 

 

厚生労働省や学会も高齢者の定義の再検討や提言等の取り組みは進行しており

近い将来、高齢者の定義は変更されると思いますが

早くにこの定義は変更してほしい。と思っていたりもしております。

 

 

高齢者ってなんか響きが好きではないんですよね。。。

 

高齢者のイメージって

杖をついて前傾姿勢でゆっくり歩いている方のイメージ。

(志村けんのひとみばあさんみたいなイメージですね)

 

 

年齢を重ねるごとに

身体が衰え、健康面で不安を持つようになることが

一番の課題になるとは思いますが

私の両親には

時間にしばられる事はなく自由で好きな事を毎日楽しく取り組んで

今の時間を謳歌してもらいたいと思っております。

 

 

平均寿命を延ばすのではなく健康寿命をできるだけ伸ばす為にも。。。

 

 

 

 

写真は夕食前の2階の利用者様です。(^^)/

 

利用者達は夕食前でちょっとお疲れの様子ですね(;^ω^)

 

今日も無事なにもなく1日が終わりました♪