3月2日(火)”認知症サポーター養成講座” を開催いたしました。
2月16日まで実施しておりました ”認知症予防教室” 参加者の10名での実施となっております。
ビデオや講義の後は、はぴね周南のスタッフによる<認知症劇>をご覧いただきました。
主人公は ”若井はなさん 75歳 アルツハイマー型認知症” の女性です。
1幕目は、息子の優、嫁の綾子、長女の美香、次女の真弓との様子です。
2幕目では悪い嫁、しつこい嫁、良い嫁と対応を比較しながら演じました。
最後に ”若井はなさん” の気持ちを聞いていただく場面では、どなたの心にも響くものがあったのでは
ないでしょうか。その一説をご紹介いたします。
「やっとここが自分の居場所なんじゃってわかった!
このままの私でええんじゃねぇって感じちょる。まわりの人の優しさにつつまれちょる・・・ありがとう」